帯板は、帯を巻いた時にシワが出来ないようにするためにお腹に当てます。
帯板は、長さも大事です。脇から脇までの体に合った物を使用して下さい(*^^*)
ゴムベルトの付いている帯板
ゴムベルトの付いているものは、着物の伊達締めの上に装着します。
帯を巻く前にお腹に当てゴムベルトの金具を留めます。
ゴムベルトのない帯板
ベルトのないものは帯を一巻きし二巻き目に入れます。
板の部分がメッシュの網目状の帯板
メッシュタイプは、通気が良いので夏におススメですが、年中使う事も出来ます。
メッシュの部分が柔らかい場合があり、帯締めをした時シワが出来る事がありますので、硬さを確認されたら良いかと思います。硬い帯の場合はシワが出来にくく、柔らかい帯の場合はシワが出来やすいです。帯締めを使わない半幅帯(細帯)を巻いた時に使用されても良いです。
振袖用後ろ板
振袖の帯結びは、後ろ帯が見えますのでシワにならないように後ろにも帯板を使用します。