着付けに必要な物はまとめて置きましょう
自装の場合
着物を着る時、着付けに必要なものがあちらこちらにあっては、着崩れのもとになるのでご自分の右横に重ねて置きましょう。
肌着を着たら足袋をはきますので、一番上に肌着と足袋になるように
- 帯締め
- 帯揚げ
- 帯枕
- 帯
- 帯板(ゴム付き)
- 伊達締め
- 胸紐
- コーリンベルト
- 腰紐
- 着物
- 伊達締め
- 胸紐
- 長襦袢
- 足袋
- 肌儒
上記の順番で下から上に置いて置きますとスムーズ着付けが出来ると思います。
着物をハンガーに掛けてあると、長襦袢を着た後、手を上げて着物を取らなければならないので長襦袢の着くずれのもとになります。なので着物は、袖たたみにして置くと着やすく、長襦袢も着くずれしません。着物は着付け開始前に袖たたみをして準備をするので、長時間放置するわけではないのでシワにはなりません。
『仮紐1本』『クリップ2ケ』を準備した横に置きますと帯結びがスムーズに出来ます。
『着付け便利グッズ』を使用する場合は、使用するカ所に合わせて準備をして下さい。
このように準備が完璧になっていると、着付ける時に「あれがないワ」と慌てることがありません(^^)