補整(胸元・腰)

着物姿が美しくなるための胸元補整と腰補整

着姿が美しく綺麗になるためには補整をおススメします。腰紐の食い込みも軽減します。
タオルを代用することができますが、既製品の補整もあります(*^^*)

和装ブラジャー

補整を好まない方でも、胸をなだらかにハト胸にするために和装ブラジャーを特におススメします。
胸がなだらかになると、帯を巻いた時に帯上に胸が乗る事がないのでスッキリと見えます(*^^*)
和装ブラジャーを付ける事によって鎖骨下の隙間が補整されますので衿元の乱れを防ぎます。

腰回りの補整

ウエストのくびれをなくす・汗取り・腰紐の食い込みの軽減のために腰回りの補整をします。くびれが少ない方は尾てい骨の上の凹み部分だけ補整されたら良いです。既製品の補整用品を使用するも良し、半分に折ったタオルを巻いても良いです。腰回りはとても汗をかきます。冬でも湿気がこもります。着物と帯を汗から守ってくれます。着物の腰回りのシワが減り着崩れも防止します。

腰の後ろの窪みと腰回りの補整
前でマジックテープで留めています。
腰回りの補整が足りない時は、タオルを挟む事が出来ます。
後ろの尾てい骨の上の窪みだけを補整
尾てい骨の上の腰の窪みは、タオルを六つ折り又は八折りに畳んで当てたり、既製品のヒップパットを当てて腰の窪みをなだらかにします。
左の写真は、紐で固定しています
汗染みを防ぐ防水布付き腰補整
下が輪になっていてタオルを入れて補整の加減を調整出来ます。
防水布付きのため、汗染み防止効果は期待出来ます(*^^*)